正月の浅草(東京)

〈2007年1月21日〉

浅草には昨年(2006年)8月の暑い日に初めて行きましたが,この正月にもふと思い立って行ってみました。
正月といっても既に1月も21日なので,そんなに混まないだろうと安易な予想をして行きましたが,雷門前の都営地下駐車場の前に着いたら車が行列しており,入るのに30分以上も待たされてしまいました。やっと車を止めて地上に出てみます。

すぐ正面にお馴染みの雷門が見えますが,なにやらものすごい人だかりです。
うわ~,やっぱり混んでいるなあ,と思いつつ仲見世通りに入っていきます。

人だかりしている雷門

仲見世通りはものすごい人ごみでした。すいているなんて甘かった。外国人の人も多く,通り全体がごったがえしています。
スリに注意しながらゆっくり歩いていきました。

ものすごい人ごみの仲見世通り

よく見ると仲見世通りの頭上には,正月らしく色々な飾り物があります。鬼瓦や羽子板,花札から縁起のいい招き猫と富士山などが綺麗に飾られていましたので,それらを楽しみながら浅草寺の方へ向かいます。

縁起のいい仲見世の飾り

本当にカラフルで綺麗な飾りつけ

浅草寺の境内もすごい人ごみ。とにかくどこもかしこも大混雑です。

浅草寺

浅草寺でお参りする人たち

今日はこのあと,昨年夏と同じように,浅草寺~浅草六区~雷門通り,と一通り歩きましたが,やっぱり浅草の情緒はなんとも言えないものがあります。またすいている頃合を見て,ゆっくり散策に来てみたいと思いました。

(2007年3月3日)