(シンガ) ひとくちコメント

ここではシンガポールとはどういう国か、について分かりやすく日本との比較で一口でコメントしてみました。(2002年3月時点)

日本 シンガポール
街の中心部に行くと綺麗に整備されており高層ビルも多い。 街が綺麗に整備され、高層ビルが建ち並ぶところは日本と同じ。むしろゴミのポイ捨ては高い罰金を取られるので、日本よりもっと綺麗。でも路地裏に入ると結構汚い。
人は右、車は左。 日本と同じ。
日本人が大半を占め、外国人はやや珍しい。 中国系が8割を占めるが、その他にもマレー系、インド系等、多くの人種がいるので、外国人がいても特に驚かない。
情緒豊かな四季がある。 一年中夏。雨季と乾季があり冬はやや涼しくなるが夏になる6月頃の暑さは半端じゃない。
雪だるまを作ることが出来る。 雪だるまなんか一生作れない。
東北、北海道ではかまくらを作れる。 かまくらなんて見たことも聞いたこともない。
たばこの標準価格は1箱250円である。 酒とたばこは税金が異常に高く、日本の約3倍もする。特にたばこは空港で税金を払わず無断で持ち込んだことがバレるとS$1000(7万円)以上の罰金を取られ家宅捜索も受ける。隣国マレーシアから戻る時は要注意である。
ポルノは解禁されておりコンビニでも容易にそのたぐいの本を買える。 ポルノは禁止されており、グラビアではバストの露出さえ禁止。週刊誌、漫画でも該当するページは切り取られて販売されており、無断持込がバレると多額の罰金と家宅捜索を受けるハメにあい恥ずかしい。
著作権の概念が浸透しており違法ソフトはほとんどない。 ちょっと探せば正規1~2万円のソフトでも500円位でCDで買える店がよくある。摘発と再発のいたちごっこでありたくましさを感じる。Hなノーカット裏VCDが若者に人気。(VCDとは動画を格納したCDのこと)
少し無理して貯金すればたいていの車は買える。 車の税金も異常に高く、カローラで950万円はする。そのくせなぜかベンツや高級外車がやたらに多い。
車で格好をつけるため、xxxx Racing Team とかのステッカーを良く見かける。 車のリアウインドーに「南無阿弥陀仏」と張った車を良く見かける。(意味不明)
派手なランエボのボンネットに大きく「ちょ~ん」と書いたステッカーを貼ってあるのを見たことがある。日本語の「チューン」の間違いか?
サニー4ドアセダンのドアに「藤原とうふ店」(頭文字D)と貼ってあるのもあった。笑いが止まらない。
高速道路の料金は世界一高い。 高速道路は全部無料である。
タクシーの料金も世界一高い。 タクシーの料金は日本の5分の1位と安く、市民の足となっている。
電車やバスの料金も世界一高い。 MRTやバスはタダみたいな料金で、1時間乗っても最高で150円以下である。
電話料金も世界一高い。 国内通話は1分1円、夜間は0.5円。夜間1時間話しても30円である。日本への国際電話もプリペイドカードを使えば1分23円と安い。よってインターネット(国内通話扱い)もADSLにする前からつなぎっぱなしでOKであった。
車で都心に入るのに料金を別に取られることはない。 ウイークデーに市街地に入る場合には、渋滞緩和目的で料金を徴収される。
食べ物も高い。 ホーカーズに行けば300~500円でおなかいっぱいになる。まともなレストランでも日本の7割位でイタリア、フランス料理が楽しめる。しかし日本料理屋は高い所は非常に高いので注意が必要。
エスカレータの速度はどこも同じで、やや遅い。
(2008年1月追記)
日本でもシンガポール並みに速い高速エスカレータが登場した。つくばエキスプレスの秋葉原駅など。
MRTのエスカレータは速いので、乗る時に転ばないように注意しなければならない。
公共の場所でのエスカレータでは急ぐ人が通れるように左側に並んで立つ。 エスカレータでは各人思い思いに好きな場所に立つ。
特にカップルは手をつないで並んで立ち、後ろの人が通れないようにする。
(2008年1月追記)
帰国前の2005年には,政府の指導効果もあり,人々は左側に並んで立ち,急ぐ人は右側を通れるようになった。
電車や建物の中での携帯電話の着信音は小さく、又は消音し、会話も極力小さな声で話す。後で掛けなおすのが望ましい。 携帯電話の着信音はMRTやバス・デパートの中など、いかなる場所でも最大ボリュームとし目立つことに心がける。会話も自由に好きな声で話してよい。
携帯電話は小さくて軽いのが当たり前。折りたたみ式が主流。Eメール、ネット対応もいまや標準で画面も大型のカラー液晶で見やすい。着メロも16和音対応でダウンロード可能。しかし料金は高い。 携帯電話はまだ大きくて重いのが中心。折りたたみ式は少ない。ネット対応は少なく画面はモノクロのみ。着メロも単音でさえない音ばかり。しかし料金は安く、1台あれば日本と韓国以外のほとんどの国でそのまま使えるのが良い。
電車に乗る時は、ホームにおいてはドアの前は避けて並び、降りるひとが降りてから乗る。 MRTに乗る時は、降りる人が降りにくいようにドアの前に立ち、人が降りないうちに乗り込んでも構わない。
(2008年1月追記)
帰国前の2005年には,これもエスカレータと同じく政府の指導よろしく,人が降りてから乗り込むようになった。駅の構内でもしょっちゅう「先に人を降ろして下さい」とのアナウンスが流れていた。
安く涼みたいなら山手線に乗れば、ぐるぐると無制限に乗っていられる。 MRTに一定時間以上乗っていると、チケットで時間を自動的に計られ罰金を取られる。
車の運転をしていて曲がる時はウインカーをつける。 電気がもったいないので極力ウインカーをつけず阿吽(あうん)の呼吸で曲がる。左のウインカーをつけながら右折することもある。
高速道路で追い越す時は、右側から追い越す。 高速道路では右、左関係なく、空いている車線でアクセルを全開し、誰よりも前に出て自らの運転テクニックを誇示する。
合流地点では交互に譲り合い、渋滞緩和に協力する。 合流地点では相手のスキを見て強引に割り込まないと入れない。時にはフェイントをかけることもある。目の前に割り込まれることは敗北を意味する。
高速道路は車とバイクしか入れず、バイクは原付禁止、2人乗り禁止である。
(2024年1月追記)
現在は法改正によりバイクも高速道路で2人乗りが可能となった。
高速道路には路線バスや2人乗りのミニバイクも多く走っているので邪魔くさい。たまに人が横断することもある。
有料道路の料金所は渋滞発生所でもある。 市街地に入る時に料金を払う場合でも、料金所はなくERPという大きなゲートの下をくぐるだけで自動的に料金が徴収されるので便利。
一般道路も高速道路も同じ。
バスは安全運転である。 バスと言えどアクセル全開で加速する。二階バスはよくぞ横転しないものだと感心する。
信号で黄色は進め、赤は突っ走れのケースも良く見る。 (意外なことに)黄色信号になるとすぐ止まる。
タクシーのドアは自動ドアである。 タクシーのドアは自分で開けたり閉めたりする。気づかないで乗り込んで自動的に閉まるのを待つとドアを閉めろと怒られる。
ガソリンスタンドではスタンドマンが全て入れてくれ、灰皿清掃や窓拭きもやってくれる。
(2008年1月追記)
日本もここ数年でセルフのスタンドがすっかり主流になった。
ガソリンを入れるのはやってくれるがセルフでやるのも可能。料金はレジまで歩いて自分で払いに行く。灰皿清掃や窓拭きは、よほど暇な時は気分でやってもらえるがほとんどない。
会議や待ち合わせの時間は厳守する。5分前集合を励行する。 約束の時間は破るためにある。会議に5分遅れで来たら早い方であり、全員揃うまでのひとときを懇談して過ごす。うっかり時間通りに会議室に行くと誰もおらず場所を間違えたかと思う。エアコン修理に自宅に来る業者などは1時間遅れが当たり前。我が家の窓は壊れて半年過ぎていまだに修理に来ない。
省エネを考慮しエアコンは25℃以上を保つ。 エアコンは使わないと損なので、常に最低温度近く(18~20℃)に設定し、寒い時はセーターを着る。通常でもワイシャツのみでは寒く,日本人はジャケットをはおっていた。ちょっと気を抜くと風邪を引く。
お風呂に入る時は、バスタブにお湯をたっぷり張って首までゆっくりつかる。 ガス湯沸かし器なんてありゃしない(時間がとてもかかる電熱式湯沸かし器が主流)のでシャワーのみで済ます。大きなバスタブは、いつかはここにお湯を張ってやるぞ、という夢を見させてくれる。
女性の肌はきめ細かく、しっとりとうるおいがある。 女性の肌は乾燥してぱさぱさしている。当地では四季がなく暑い為、と言われ、日本の女性が羨ましいと言う。
女性は全体的に細身になっているが、ほどよくぽっちゃりしている。 女性は多くが二の腕とかウエストはため息が出るくらい細い。そのくせバストとかやたらと大きいので見ている分には男性天国である(笑)。とにかくスタイルは抜群。
女性は美人系、可愛い系を多く見かける。基本的にみな綺麗である。 はっきり言って美人はほとんどいない。北方系中国人は美人が多いが南方系は極めて少ないようである。スナックなどで美人の中国女性がいると例外なく北京近辺の出身である。
女性はまっすぐに足を揃えて歩く。 ミニスカとかをはいた女性でも平気でガニマタで歩く。
(以上、日本の女性は自信を持っていいです!)  
犯罪を犯した場合の刑は、禁固、懲役、罰金、死刑などがある。 日本の刑に加え、むちうちの刑、街のゴミ拾いのボランティアの刑等もある。
パソコン、デジカメ等のIT機器は豊富で安く買える。 IT機器は豊富だが高く、日本の2割~5割増しになる。
映画などはビデオで見るのが一般的。 ビデオは少なく、CDに画像と音を録音したビデオCD(VCD)が主流である。
広い道路を横断する時は必ず歩道を利用し、歩道橋がある場合はマメに渡る。 歩道橋は少ないが、もしあってもそれはスコールの場合の雨宿りの場所として使用し人が渡ることはない。広い道路でも平気で横断歩道を無視して渡る。5車線位の道路で一度も立ち止まることなく車の間を縫うようにして渡れれば一人前であり、周りより尊敬の眼差しで見られるが練習が必要。初心者向けの練習場は昼はチャイナタウン、夜はオーチャードがお勧めである。
街を歩くときはサクサク歩く。 街中でも実にゆっくりと横に広がって歩くので、前に出るのが一苦労である。
皆、日本語を話す。 皆、英語を話す。時々、自動的に中国語に変わるときもあるので注意が必要。でもほおって置けばまた自動的に英語に戻る。
会社では、朝に「おはよう」と言う。 会社で朝は「morning ! 」と言う。(当たり前か・・・)
会社で机の電話が鳴ってその席の人が不在の場合は、他の人が代わりに電話を取る。 不在の人の電話が鳴っても、他の人は絶対に取らないので鳴りっぱなしとなる。その為、会社の中でも携帯電話は必要になる。
出張者が来たら真面目に仕事をし、夜はお酒を飲んで懇親を深めるにとどまる。 日本から出張者が来たら仕事はそこそこにして、おいしいレストランに案内しなければならない。休日がくっついている時には、ゴルフや観光案内も必要な場合もある。
マーライオンとは口から水を吐いていると思い込んでいる人が多い。 元祖マーライオンは今や口から水を吐いていないので、なんかつまらない。
(2024年1月追記)
その後移設とともに修理されたので、今では水を吐いている。
シンガポールにマーライオンは1つしかないと思っている人が多い。 実は3つもある。
(1)元祖マーライオン・・・水を吐いていない。
(2)ミニマーライオン・・・「元祖」の後ろにあり水を吐く。
(3)デカマーライオン・・・セントーサ島にありかなり大きく、頭が展望台になっていて人が登れ、夜は目からレーザー光を発する。
(2024年1月追記)
元祖マーライオンは、今では水を吐いている。
セントーサ島に行ったらモノレールやバスもあるが、なんとなくお金がもったいないので、なるべく歩こうと思ってしまう。 ところが、暑い中をさんざん歩いていざ帰るときになって、実はこれらは全て無料だったことに気づき、悔しい思いをする。
シンガポールに行ったらラッフルズ・ホテルに泊まろうと思う。 しかし非常に高いので、実際に泊まる人はきわめて少ない。
長い連休は、正月、お盆、ゴールデンウイークがあり、1週間以上の休みになる。 長い連休はほとんどなく、せいぜいクリスマス休暇と旧正月で3~5連休になる程度。その代わり、皆、自分の都合で土日につなげて2日くらいの年休をよくとり海外旅行とかに行く。
男性は働き、女性は家も守るというのがまだまだ多い。女性の働く環境は必ずしも良くない。子供が出来るとほとんどの人が退職する。産休というのはあまり見ない。
(2024年1月追記)
今では日本でも女性がバリバリ働くのが当たり前になってきた。
女性が皆、働くのが当たり前で、実によくばりばり働く。男性はオタオタである。産休も当たり前で子供は親にまかせて働きまくる。
働く女性は自分で通勤する。 働く女性は、ほとんどが彼氏や旦那さんの送り迎え付きである。
食事は家庭料理が普通で、たまに休日に外食を楽しむ。 家庭で炊事することはほとんどなく、毎日外食が当たり前である。そのため台所は非常に暗く狭い所が多い。
室内のレストランには喫煙席、禁煙席があるが、喫煙席を選べばたばこが吸える。
(2024年1月追記)
今では日本でも室内は原則禁煙になった。
室内は法律で禁煙が義務づけられている。喫煙可能にするには相当の排気設備と許可申請が必要。しかしなぜか日本料理屋や日本飲み屋の個室は室内でも喫煙可能なところが多い。でもバレたら罰金が待っている。
マンションで150㎡もあったら豪邸である。 コンドミニアムで150㎡なら標準もしくは狭い方である。
ゴルフは遠くに行く必要があり、しかも高いので普通の会社員では頑張って月1回がせいぜいである。
(2024年1月追記)
今では日本のゴルフ場もだいぶ安くなり行きやすくなった。
ゴルフは島内で2万円、お隣のマレーシア、インドネシアへ行けば1万円なので、時間さえあれば毎週出来る。
春になると桜が咲く。しかし花粉症に悩む。 一年中夏なので桜がない。その代わり花粉症というものがない。
夏は海水浴が人気である。高原に行く人も多い。 一年中夏なので海水浴のありがたみはない。しかもシンガポールの海は非常に汚く泳ぐ気がしない。泳ぐ場合は隣のインドネシアのビンタン島が良い。リッチにいくならモルジブに行く。
高原に行きたくても高い山がないから行けない。
秋になると紅葉を見に行く。 一年中夏なので紅葉というものがない。
冬は寒く雪が降り、静電気も怖い。 一年中夏なので雪は降らない。その代わり静電気もないのでありがたい。
「問題ありません」と言われたら、大抵、本当に問題がない。 「No problem !」と言われても問題が続出する。
海外映画は音声は英語、字幕は日本語である。 海外映画は音声は英語、字幕は中国語なので、何がなんだかさっぱり分からない。
パソコンソフトは日本語で作られている。 パソコンソフトは全て英語である。日本語ソフトは日本より持ち込むかインターネットでダウンロードしなければならない。しかしごくまれに日本語ソフトを売っている店もあるがバリエーションは少ない。
正月とは1月1日をさし、たいてい年末から1月1~3日は休みになる。 正月とは旧正月をさし、1月下旬か2月上・中旬である。(年によって変わる)
大晦日は通常出勤で1月1日のみ休み、1月2日は何事もなかったかのように出勤する。
正月はほとんどの店が休みになる。コンビニはあいている。 旧正月はほとんどの店が休みになる。
しかしマクドナルドとセブンイレブンはあいている。
ゴミはうるさい位に分別廃棄しなければならない。 ゴミは燃えるゴミ、燃えないゴミ、空き缶、ビン、雑誌、ところ構わず混ぜて一緒に捨てて良いので、非常に楽である。ゴミは埋め立ててシンガポールの狭い国土を拡張するための貴重な資源である。
カラオケとは歌を歌う場所である。 カラオケとは個室で店の女の子といちゃつく場所である。
日本レストランに入ると「いらっしゃいませ」と言われる。 日本レストランに入ると変なイントネーションで「イラッシェーマッシェ~」と言われる。
レストランの勘定は、出る時に自分でレジで払う。 レストランの勘定はウエイトレスを呼んでテーブルで払う。サービスに満足した場合は、お釣りの小銭をチップ代わりに置いてゆく。
中島みゆきのCDのタイトルには「中島みゆき」と書いてある。 中国製の中島みゆきのCDには、大きく「中島ゆき」と書いてあるので、店で笑いをこらえるのが大変である。
銀行のATMは銀行の支店かデパート・スーパーに行かないとないケースが多い。また夜間は停止、長期連休でも停止になるので不便である。
(2008年1月追記)
現在ではコンビニATMが普及し24時間体制になった。銀行ATMも24時間のところが多くなり,本当に便利になった。
ATMは街中いたるところに設置されており、しかも年中無休24時間稼動なので便利である。
キャッシュレスでの買い物はクレジットカードが一般的であり、銀行のキャッシュカードでの支払いはようやく整備され出したばかりである。 NETSという、銀行のキャッシュカードでの支払いシステムが広く行き渡っており、暗証番号を入力するだけでキャッシュレスの買い物が出来、オンラインで即刻口座引き落としされるので便利である。
ADSLは通常1.5Mbps、早いのは8Mbpsなので快適である。
(2024年1月追記)
今や光ファイバーが主流になり,1G bps~10Gもの速度を誇るので快適。技術の進歩は素晴らしい。
ADSLはNTTIのやつでも0.5Mbpsなので日本に適わないが、それでもダイヤルアップの10倍なので快適である。
パソコン部品はたくさん売っている。世界の部品がどこよりも早く入手出来る。 パソコン部品は値段は日本と同レベルだが、入手出来るのは(恐らく)日本の1~2ヶ月後になる。
一番高い山は富士山で3776mである。 一番高い山はブキ・ティマで160mちょっとである。
テレビは皆、日本語放送である。 テレビは英語が中心で中国語等もある。
日本語放送はケーブルテレビの43CHでNHKの衛星放送を放映している。でもNHKなので爽やか過ぎてあまり面白くない。
ローカルの放送局ではたまに日本の漫画を放映しており、それは音声は日本語、字幕が英語または中国語になっている。
ラジオも皆、日本語である。 テレビと同じく英語中心である。
FM96.3Hzでは日本語放送をやっている。
密告するなんて卑怯なのであまりやらない。 密告を奨励しているフシがある。例えばレストランで違法持込みたばこを出していると密告されて警察に乗り込まれ罰金を取られる、車で乱暴な運転をするとナンバーを密告されパトカーにつかまる、などなど事例は多く聞かされるので注意が必要である。
言い訳があるなら裁判所で言え、と言われるので怖い。基本的に警察国家なので要注意。
書店は日本語の本を中心においてある。 店には英語と中国語の本が多い。日本語の本は紀伊国屋が高島屋、明治屋、西友(PARCO)にある。高島屋のは非常に広くアジア一の広さである。気楽に行けるのは明治屋。日本の1日遅れで週刊誌とか買えるが値段は1.5倍する。Hなページや残酷シーンのページは切り取られている。

(2002年3月13日)