横浜での逆方向通勤は楽チン

さて2011年10月に会社を異動になり横浜に引っ越したわけですが、勤務先の会社は戸塚にあります。

朝の通勤の場合、横浜から東京駅まで通勤するとなるとJR東海道線かJR横須賀線のいずれも使えますが、いずれの場合でも大変な混雑となりますので、この通勤ラッシュは地獄です。しかし私の場合は下り線で横浜から戸塚に向かうので、こちらも東海道線・横須賀線両方使えますが、ラッシュとは無縁となります

ただ、東海道線は横浜の次はノンストップで戸塚なので早いのですが、下りと言えど結構混雑していて座ることが出来ません。
一方、横須賀線の場合は横浜と戸塚の間に保土ケ谷と東戸塚の駅があるので少し余計に時間はかかりますが、結構ゆっくり座ることが出来ます。そのため朝の通勤は、横須賀線でゆっくり座って通っていました。
また、この横須賀線は総武快速線と直通運転をしており、成田より東京へ通勤している時にも使っていた電車なので、馴染んでいて愛着があったことも理由です。

横須賀線の電車(総務快速線と同じ)

帰宅時は上り線になりますが、東海道線、横須賀線いずれでも座れますので、早く来た方に乗っていました。

通勤時間は、自宅~横浜駅が徒歩6~7分、電車待ち時間が3分程度、電車乗車時間が10~12分、戸塚駅~会社が徒歩5~6分であったので、合計30分前後と短いものでした。しかも往復座って通える、これはとても楽チンでした。

それまでは成田から東京まで通っていたので、ドアツードアで2時間近くかかっていた(でも座れました)ことを考えると、わずか30分の座っての通勤は、本当に楽チンでした。

結局その後2014年にまた異動になり都内勤務となったので、2014年からは千葉県市川より、2019年からまた成田に戻り東京まで通勤したのですが、この横浜時代の楽チンな通勤がとても懐かしく思い出されます。

(2024年7月10日)