本年(2007年)に入ってからの調子は最悪である。とにかく当たらない。
ティーアップするドライバーはまずまずであるが,アイアンがなぜか全然当たらず,大苦戦していた。
フェアウエイではダフリが多く,ショートでティーアップしたら今度は先っぽに当たり右へ飛び出てスライスするコスリ玉ばかり。そのため全くスコアにならず,本年5回のラウンドはいずれも110オーバーという,まさしく「110の王」に戻ってしまっていた。シンガポール時代の90台のスコアはどこへ行ってしまったのだろうか・・・。
しかしようやくコツを思い出してきたのが前回 2007年8月4日のラウンドであった。
この日は私の好きなコースの1つである,茨城県ひたちなか市にある勝田GCへ行ってきた。ここは距離はレギュラーティーで6144ヤードとそこそこであるが,結構トリッキーな感じが好きで,良く行っているコースである。自宅の成田からは土浦まで一般道を行きそこから常磐道に乗り,片道1時間50分なので少し遠いがまあ許容範囲である。
勝田GC
さてティーに立ちドライバーを握る。最近アイアンは不調だがドライバーはまずまず当たっていたので不安はなかったが,,,いきなりコスリ玉が出た。むむむ,,,ドライバーまでおかしくなったか。。。
しかし続くアイアンショットは,久しぶりに良く当たったのである。
これも不思議だ。
結局その日はドライバーは不調のままであったが,アイアンはなぜか急に良く当たるようになっていた。
おかげでセカンド以降のショットは気持ちよく打つことが出来た。
ドライバーが不調なのが残念。うまくいかないものである。
アイアンがいいと,狙ったところへちゃんと打てるもの。
そのせいか,ショートホールではパーが3つ,おまけに,1つは久しぶりのバーディーまで取ることが出来た。
記憶ではショートホール全部をパー以下であがったのは,これが初めてである。
素晴らしい快挙である!
これからますますアイアンショットに磨きをかけ,夢の80台を目指してゆきたいと思う。
(2007年8月19日)