2010年3月9日は我が夫婦の結婚25周年となります。
つまり銀婚式です!
私たち夫婦は昭和60年(1985年)の3月9日に結婚式を挙げました。私26才、妻20才です。もともと同じ職場にいたので職場結婚です。妻は当時から童顔でおじさまキラーであったので、結婚することがバレたら私がどんな目に会うか考えただけで怖く、結婚式の2ヶ月前までずっと伏せていました。案の定、バレた時の先輩のおじさまたちからのお叱り(?)は厳しいものがありました。
ハネムーンはグアム1週間で、今でもその時のことを良く覚えています。
成田空港で出発予定のフライトが故障で12時間も遅れてしまい、やはりグアムの基地に帰るというアメリカ人の兵隊さんと3人でレストランに入り、なれない英語と日本語で会話しながら時間つぶしをしたというハプニングもありました。
ホテルはグアム中心地のタモンビーチに面した「フジタ・タモンビーチ・ホテル」でした。
ここには当時は毎年、読売ジャイアンツが合宿で宿泊したホテルで、レストランなどには巨人軍の写真が多く飾られていました。残念ながらこのホテルは2003年に閉鎖になってしまいました。
しかしグアムの地図のタモンビーチ(Tumon Bay)のあたりを拡大して見てみると、ホテルがあった跡地の道には、今でも「Fujita Rd」という名前が残っています。これには感動です。
また、タモンビーチは綺麗な海ですが、なんとナマコがたくさんいたので泳ぐことが出来ず、結局泳ぐにはレンタカーで島の裏側まで行った記憶があります。でも島の裏側は、広大な白い砂浜に奥さんと2人きり、という、最高のシチュエーションを楽しむことが出来ました。
あれから25年、私は51才、妻は45才になりました。時間がたつのは実に早いもの。
我が家は今では20才の娘と16才の息子がいます。
いつも明るく楽しい家庭であるのは、温かい妻のおかげと今でも感謝しています。
これからも夫婦仲良くやっていきたいと思います。
《1985年の新婚旅行の銀塩写真をデジタル化しました》
タモンビーチ
恋人岬
当時の奥さん
砦より見下ろす街並み
(2010年3月9日)