開眼!グリップの重要性 (2)

グリップの重要性を認識し練習した後、本日2010年3月27日に早速ラウンドし実践してみた。
場所は袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース、千葉県のコースで毎年ブリジストンオープンを開催している良いコースである。

袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース 18番ホール

当日は朝から京葉道路下り線の渋滞にハマり、スタートを1つ遅らせてもらったというおまけ付きであったが、少し肌寒い程度のまあまあの天気であった。

いざラウンドに入ったが、やはりグリップを変えるとコースでも違和感が相当ある。しかし一打一打、慎重に構えてグリップを確認しながらのショットを心掛けた。

その成果はと言うと、ドライバーは違和感あるせいか若干振り遅れ気味でスライス、右へのプッシュアウトが多く出たが、従来多発したアイアンの右へ飛び出してしかもスライスする玉が見事に消えたのである!
また、もともと好きな5番ウッドもまっすぐ飛ぶようになり、185ヤードのショートではピン横1mに付け、あわやバーディ、残念ながらはずしてパーだったが、気持ちよく打てるようになった。

いや、これは嬉しい!

スコア的にはまだ100を切るには至らなかったが、従来の120前後という初心者的なスコアにはならず、実に気分良くラウンドを終えることが出来た。

今後の課題はドライバーなどの長物の振り遅れ対策とアプローチの練習である。
せっせと練習場に通い、新しいグリップに早く馴染むようにし久しぶりの100切りを目指したいと思う。

(2010年3月27日)